自身に起こったこと、誰かに役立つことを投稿していきたいと思います。

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それではゆっくりご覧ください^^
パッケージデザインコンペに落ちた話。
先日、「あご入り万能だし」のパッケージデザインコンペに参加しました。
結果は――不採用。
正直、今回は少し手応えがありました。
2案とも方向性をしっかり分けて、「これはどちらか引っかかるのでは」とほんの少しだけ期待していました。
でも、選ばれたのは別の案でした。
自作品紹介。
参加した作品を載せます。
これで受かる気だったのかよ、と笑ってください(;'∀')
まず1案目。

高級感のあるデザインをご希望でしたので、金色の枠をつけました。
商品名は力強く出汁っぽいイメージになるよう、行書体に。
金色の枠はともかく、全体的に庶民的?
2案目。

こちらも高級感を意識して金色の流線柄を。
こちらの方が採用への期待値は高かったです。
実際に採用になった作品はもちろんここには載せられませんが、黒背景の金色文字で素材も縦並びのデザインでした。
方向性は間違っていなかった、と思います。
採用されたデザインを見て気づいたこと
結果を見て、まず感じたのは
「なるほど、そう来るか」
という納得感でした。
採用されたデザインは、黒をベースに金色の文字。
いわゆる“高級感ど真ん中”の表現です。
そして、他の評価の高い案も見てみると――
共通していたのは「金色の文字」。
ここでふと思いました。
「そうゆうことか~」
ようは、採用のデザイン案は決まっていたんです。
採用デザインをもう少し深掘りしてみる
「金色の文字が多かったから選ばれたのでは?」
最初はそう思いました。
もちろんそれも一因だと思います。
ですが、改めて採用デザインを見返してみると、それだけでは説明しきれない“強さ”がありました。
一瞬で「高級」と分かる設計
採用されたデザインは、黒をベースに金色の文字。
いわゆる高級感の王道の組み合わせです。
ただ重要なのは、「高級に見える」ことではなく
“考えなくても高級と分かる”こと。
売り場では、じっくり比較されるとは限りません。
むしろ多くの場合は、一瞬の印象で選ばれます。
その点で採用されたデザインは、
・黒背景で重厚感を出し
・金文字で価値の高さを示し
・筆文字で和の雰囲気を補強する
という要素が、ほぼ反射的に伝わるように設計されていました。
情報の「引き算」ができている
もう一つ感じたのは、情報の整理の仕方です。
採用デザインは、
・商品名を大きく配置
・その他の情報は周囲にコンパクトにまとめる
という非常にシンプルな構成でした。
一方で自分の案は、伝えたいことを丁寧に並べた分、どうしても「読む」必要があるデザインになっていました。
もちろん情報量は大切ですが、
売り場では“読ませる前に理解させる”ことが優先される
という視点が足りていなかったと感じています。
素材表現も「直感的」
採用デザインでは、素材は写真ではなくアイコン的に整理されていました。
これによって、
・一目で「6種の素材」が理解できる
・視線が散らばらない
・全体の印象がスッキリする
・写真にはない共通感
という効果が生まれています。
自分の案は写真で魅力を伝えようとしましたが、結果的に情報量が増え、視線が分散してしまいました。
ここも大きな違いだったと感じます。
まとめ:選ばれたのは「考えさせないデザイン」
今回の採用デザインを一言で表すなら、
“考えさせないデザイン”
だったと思います。
・高級 → 一瞬で伝わる
・内容 → 見ればすぐ分かる
・印象 → 強く残る
すべてが直感的に処理できるように設計されていました。
デザインとしての丁寧さや情報量ではなく、
“売り場でどう選ばれるか”まで設計されているかどうか。
この視点の差が、今回の結果につながったのだと思います。
追記:評価も少しだけいただけました
今回のコンペも不採用という結果ではありましたが、クラウドワークスのコンペ提案ランキングでは「19位」に入ることができました。
決して上位とは言えませんが、数ある提案の中で一定の評価をいただけたことは素直に嬉しく思っています。
コンペ採用への「方向性の読み」はまだ改善の余地があるものの、提案数だけは評価されていると感じられた経験でした。
この結果を励みに、次は“選ばれる提案”を目指して、もう一歩踏み込んだデザインをしていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
(webデザインは)

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